キャッツ♥アイ40周年記念原画展〜そしてシティーハンターへ〜 展示内容公開!

ー圧巻の迫力とボリューム!連載時の漫画原稿を中心に原画約200点の展示。

「キャッツ♥アイ」の世界観を余すことなく網羅!甦るあの感動!

瞳・泪・愛のそれぞれ異なる3姉妹の魅力や爽快なアクション、俊夫やキャッツ特捜班の刑事面々に、泥棒紳士ねずみなど、「キャッツアイ」のカラー原画を展示いたします。

コミックスの表紙や雑誌掲載時のカラーページ、パブに使用された作品、連載後に発表されたイラストなどもご覧いただけます。

カラー原画もモノクロ原稿も全て複製ではなく、生原稿を展示。

モノクロ原稿は「キャッツアイ」の魅力である「3姉妹」「日常風景」「怪盗」などのカテゴリーや、ストーリーのポイントとなった名場面を中心に約200点を展示する圧巻のボリュームです。
連載後に続編的な内容で発表された読切作品「恋ふたたび の巻」は、全45ページを全て展示します。
あの時大きな感動を呼んだ、素敵な恋がふたたび甦ります。

条司先生による、デジタルとは一味違う生原稿の魅力!
貴重な「本物」に触れられるまたとない機会です。

ー「キャッツ♥アイ」から続くもう一つの代表作「シティーハンター」も展示。

「シティーハンター」の原画も70点と多彩な展示。

「シティーハンター」の原型となった読み切り作品は、もともと「キャッツアイ」に登場するねずみこと神谷真人のキャラクターが着想元となって、「シティーハンター」の主人公、冴羽獠が誕生しました。
この二つの作品世界の繋がりを、「シティーハンター」のモノクロ原稿とカラー原稿を展示することで、掘り下げていきます。
そしてジャンプコミックスの表紙作品を含む、カラー原画も約40点を展示。
「シティーハンター」の原画約70点の展示は、過去展示会でも屈指の展示数です。
選りすぐられた美麗な原画の数々で「キャッツアイ」から「シティーハンター」へ至る進化の過程を更に体感できます。

読切作品「シティーハンター -ダブルエッジ-」の生原稿、初展示!

今展2編の読切作品のひとつ「シティーハンター -ダブルエッジ-」の貴重な生原稿を初展示いたします。

現在の「シティーハンター」の設定とは若干違うアナザーストーリー、ここから「シティーハンター」が始まりました。

※名古屋会場では「シティーハンター ‐XYZ‐」の生原稿は展示いたしません。

ー1979年の手塚賞応募作品から生まれた40年前の読み切り「スペース・エンジェル」を北条先生自らがセルフリメイク!全83ページパネル展示!

最初で最後の限定公開作品。来場者だけが目撃できる北条司40年の「進化」!

北条先生の創作のルーツのひとつとも言える、1979年の手塚賞応募作品から生まれた読み切り「スペース・エンジェル」を、先生自らがセルフリメイク。構成・ストーリーは当時のままに、40年の時を超えて全て新たに描きおろしました。

「私的に描いたもので外に出すものではない」と言われながらも、これはファンの皆様に見ていただかなければならないと、担当が無理を言って今回会場限定の公開となりました。

北条先生の最初期から、現在に至る『進化』を見ていただける非常に稀有な機会となっております。

ー会場内にはその他の貴重な資料や、フォトスポットも!

会場内は一部を除いてほとんどの場所で撮影が可能。感動をいつまでも保管できます。

原画の他にも、当時の雑誌や書籍、作画に使用された資料なども展示いたします。
40周年を記念した北条司先生と、「キャッツアイ」の担当編集者をしていた堀江信彦氏(株式会社コアミックス 代表取締役社長)へのインタビューのパネルも読みながらご覧いただくと、より魅力が倍増いたします。

会場内に設置された「キャッツアイ」の世界観を表現した演出も要チェックです。
SNS用の撮影にぴったりのスポットも、「キャッツアイ」と「シティーハンター」で3箇所をご用意しております。

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